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Windows 7 でのネットワーク最適化設定 | SNP の無効化

Windows 7 ではネットワークに関する動作向上のための新たな機能が追加されています。しかし、この機能が悪さをすることがあるようです。

今回のエントリーではその機能を無効化する方法をお伝えします。

今回の主題となる機能は Scalable Networking Pack (SNP) というものです。 なお、機能の概要など詳しい説明は下記のリンク先を御覧ください。このエントリーでは無効化の方法だけ列挙します。

ITアーキテクトの「やってはいけない」 - [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない:ITpro

設定方法は下記のとおりです。 まずはコマンド プロンプトを起動します。

  1. Windows キー と R キー を同時に押下します。
  2. [名前] の欄に "cmd" を入力し [OK] をクリックします。
  3. 黒い背景のコマンド プロンプト ウィンドウが現れます。

次にTCP Chimney Offload の無効化を行います。

  1. コマンド プロンプトの画面で次の文字列を入力します。 "netsh int tcp set global chimney=disabled"
  2. Enter キーを押下します。

さらにReceive-Side Scaling(RSS)の無効化を行います

  1. コマンド プロンプトの画面で次の文字列を入力します。 "netsh int tcp set global rss=disabled"
  2. Enter キーを押下します。

最後にNetwork Direct Memory Access(NetDMA)の無効化を行います。

  1. コマンド プロンプトの画面で次の文字列を入力します。 "netsh int tcp set global netdma=disabled"
  2. Enter キーを押下します。

これで設定は終わりです。 いちいちコマンドを打つのが面倒な場合は上記のコマンドをバッチファイルでまとめて実行しましょう。バッチファイルの作り方は下記のとおりです。

  1. メモ帳を開きます。
  2. 上記3つのコマンドを記載します。 なお、1行に1つのコマンドを記述するようにしてください。
  3. 拡張子 ".bat" を付けて保存します。

バッチファイルはダブルクリックで実行できます。PC がたくさんあるときにはバッチファイルを使うことで作業時間を短縮することができますので、活用しましょう。