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Google Spreadsheet にあって Excel にない感動的な関数ベスト3に入れたい UNIQUE 関数

f:id:katstech:20161003205137p:plain アラフォーにもなると映画を見てもなかなか感動しないのですが、Spreadsheet 関数の便利さに心が震えます。

あと、親子モノはうさんくさいと思っても涙が出てしまいます。

業務を行なっていて、個人情報のリストをユニーク化して、顧客リスト、連絡先リストにしたいという場面、ありませんか?

例えば、問い合わせフォームから来たメールアドレスや氏名のリストの重複を排除したいとか。

そういうときに使えるのが、"UNIQUE" 関数です。

これは、列を選択するとその列のデータから重複を取り除いて新しい列を作ってくれるというもの。Excel で同じことをやろうと思うとピボットテーブルか、COUNTIF を使って重複を洗い出して削除するといったことが必要になります。

それが、UNIQUE 関数だと一度関数を書いておけばその後は自動的に重複を排除したリストが生成されます。

これ、とても便利。

例えば下記のようなリストがあったとします。

実際はこんなに同じ名前が並ぶことも無いと思いますが、わかりやすさ重視で。

これを整理して、連絡先として使うためには、

  1. メールアドレスの重複を排除
  2. メールアドレスに紐づく情報を引っ張ってくる

と言った作業が必要になります。

まず、メールアドレスの重複を排除する方法です。これがまさにこのエントリーのタイトルにある "UNIQUE" 関数の使い所。

下記の画像のように、空いてるセルに "=UNIQUE("B:B")" と入力すれば OK。

そうすると、関数を入力したセルがある列に、重複のないメールアドレスリストが作られます。

あとは、"VLOOKUP" 関数で、メールアドレスをキーにして他のデータを引っ張ってくれば完成です。

上記の画像では、VLOOKUP のデータ位置を "MATCH" 関数で指定しています。こうすると、いちいち数字を入力し直さなくても同じ項目名のデータを拾ってくれて便利です。

という感じで、UNIQUE 関数を使うだけで作業の手間を三手間くらい省けます。

もし、最終的に EXCEL でデータを作る必要があっても、データ成形は Google Spreadsheet でやっても良いんじゃないかとすら思えるんですよね、こういうのがあると。